ととのえる比治山 vol.02 〜みんなで柴刈りに〜 に参加しました。

前回に引き続き,3月2日(土曜日)にととのえる比治山 vol.02 〜みんなで柴刈りに〜 に参加させていただきました。

今回は,木の切り方を,チェンソ-ではなく鋸でご指導を頂きました。 

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この下の写真は,栗の木だそうで,木の密度が高いが,裂けやすい特性があるそうです。薪にするといいとのことでした。

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木を切った後の断面がささくれているのも,そうした裂けやすさからだそうです。

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全体をきれいにする中で,ところどころに生えているキノコに興味が

この下のキノコが結晶みたいで,きれいだな-と思っていたら

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中華料理にも使われるきくらげが自生していた木があったそうです。ちなみに切った後の木を持って帰って大丈夫とのことで,今回きくらげの生えていた木を持って帰らせて頂きました。(比治山食材チャレンジ)

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これまでは,笹がたくさん生えていた場所だったのですが,こんな感じで視界が広くなり比治山を車で上がる際に見通しが良くなったと思われます。

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それでも,まだまだ充分というわけではないので,今後も比治山を継続的に手入れをきちんとし続けていく必要があるなとつくづく感じました。比治山付近の住民として,継続的に下草狩りや,笹などを刈り入れしていく取組みを考えて頑張って進めていきたいと感じた次第です。今回も,市の職員の方やイベントを主催されたサトマチの方々おつかれさまでした。ありがとうございます。