比治山の入り口編 第一回考察
比治山の入口の風景1
気づいたこと
1 石垣→塗装?(カラフルにしてみてはどうか?)地域住民に協力して実施する形なら,経費も少なくて済む。後は,現代美術家に協力してもらい,こうした普通の石垣を題材に,ア-トを依頼するなどしてはどうか?
2 崖も殺風景 崖の間に花でも植えてみたらどうか?(植える際に危険はあるが)
3 比治山に上がっていけるという入口案内の視認性が低い。外国人の方が困る可能性が大。ここをあがると,現代美術館や漫画図書館などにつながるという理解がしにくい。そのため,ちゃんとした看板の必要性がある(面白いものなら,なおよし)
1 赤の立ち入り禁止看板は果たしているのか? 必要性を再検討すべき。もし,立ち入り禁止が必要ならば,その看板の見せ方も工夫すべきで,山の入口にデカデカとおく必要はないのではないか
2 電信柱だって工夫してもいいのじゃないだろうか? ア-トな電柱にするとか?色をつけてみるという工夫だって,頑張って 平和の丘という名称にするなら,中電さんに協力を依頼してもいいかもしれない。
左側は民家だが,いっそ左の民家さんの壁の間にうすい壁を一つ作って,その上に,人形や動物の形を置いてみたら,朝の時間だけ 素敵な影絵がつくれる可能性もあるかもしれない。
全体的に気づいたこと
魅力が少ない。わくわくも少ない。
今回以降も全体の方向性として,観光増加を目指したアイデアが中心に試案を出してみる。だが実際問題として,観光客が増加した際には,地域全体生じる問題についてもきちんと検討しておく必要がある。